米国経済の鈍化が金融を緩めさせている今夜のNY市場は今のところ200$を超える大幅高である。
全てが米国次第とは情けない。
難問山積の環境下でテロ対策特別措置法の継続はグローバルで考えれば仕方がないだろう。
この事は民主党も分っていての話である。
衆議院選挙を意識している事は明白である。
今回の小沢騒動から民主党の勢いはかなり低下した。
防衛庁の茶番劇から発展して現職議員にまで及んでいる。
本当にレベルが低い。
それとは関係なく株式市場が堅調なのは不思議である。
私達は与野党の論争に期待しているのではない。
大切な税金を疑惑解明に使うのは複雑な思いである。
さて、株式市場であるが為替動向も円高に振れたが105円付近までが限界であろう。
日経平均はロングスパンで見れば14470円〜18000円のBOXと見る。