7月23日の陰線をつけてから調整に入った。
今の所、別段特別視する必要も無い。
選挙に因る相場への影響についてはメディアが報じる以前にコメントしてある。
私がラジオを聴いていると既にコメントした通りの事を云っており実に滑稽である。
そんな訳で選挙結果はプラスに動いても余程のことが無い限りマイナスにはならない。
更に付け加えて置くとどんな外人か知らないけれど7月に入ってからだけでも1兆円強の買い越しである。
2005年1月から2007年6月までは実に22兆4千2百億円の買い越しである。
そうは簡単に市場から逃げ出す事は出来ない。
私が掲載したコメントを記憶して頂いているだろうか?
上昇過程でほんの一里塚だと申し上げた頃からである。
当然2003年4月の末辺りから猛烈に日本株を買いあさった。
途中利食いもあったが滅茶苦茶儲けているのは明白である。
日本は政治は三流でも一流企業はたくさんある。
そして何よりも優れているのが民間勤労者の質の高さである。
この事は私が日本人であるから云うのではなく、諸外国は太刀打ち出来ないマインドをもっているのがお分かりだと思う。
云うならば商品販売への武器であり、国民の意識として今後も引き継がれるならば日本企業の魅力は果てしないと考えている。
ただ、私達が相場を追い求めるには時間的に限定されており、利益を手に入れ消費する喜びが無ければ意味が無い。
従ってタイムリーに売買を繰り返さなくてはならない。
そんな方々の為に当サイトの「実践新値足」が存在するのである。
そして、未完成ではあるが開発中の「仮称・・・株仙1」が助けになる事を望んでいる。
実践新値足と共に機会を見て無料公開も考えています。