インサイダー取引なんて記事を連日メディアを通して目にしますね。
機会を見てお話したいと思っております。
今日は株式投資の目的意識についてお話します。
株式投資は博打と捉えている方々が多い。
確かに視点を変えて見ればそんな部分もある。
元々は資本主義経済の資金調達の場として開かれたのであり、参加する投資家の意識に因って投資と投機の区別がなされるのではないだろうか?
目的意識は異なっては居るが投資家の意思により選択出来るのが魅力かもしれない。
つまり投資ならば優良会社と思われる株を長期に亘って保有し運用する訳だから、リスクも少なくかなり堅実な資産運用となる。
投機ならば射幸心が強く働き賭博感覚となる。
ただ、割り切るならば宝くじよりもリスクが少なくある程度夢のあるキャピタルゲインが果たせよう。
但しどちらの場合でも投資会社が倒産しなければ保有期間が問題でありそれ程に恐ろしいものではない。
次回は株取引の流れについて掲載します。