実践株式研究所

既に日本政府は機能していない

私は政府に憎しみをもって語るのではない。
世の中の道徳や教育、経済に於いて政府が国民に訴えるのは本末転倒である。
やりたい放題で傲慢な態度で弱者に強制する政策など国民には受け入れられない。
権力者がまともな方針や行動を示さずに何が出来るかを訴えたい。
得票への影響をばかりで親身に執務する政治家がおれば申し出て欲しい。
参考までですが共産党はこんな記事を掲載しております。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-28/2006062814_02_0.html

間違わないで下さい。私は無党派です。
株式投資をする者にとってインサイダーとは何かを取り締まり当局者に尋ねたい。
私なりに解釈をしますと弱者はインサイダーを禁じますが権力者はその限りでは無い。
その他、税金とは大半は権力者を支える為のものであり弱者には生涯必要な額だけ負担して頂く。
もし、この考えに不満があれば私たちと同じ立場になれば良い。
どうせバカな国民の声など届かない訳だし。
インサイダー、汚職、税金の無駄使い、議員年金、など国民が知らないオイシイ事が沢山あります。なんて云うのと同じです。
次回をお楽しみに！

日本経済の在り方

国民を無視した政治家の為の政治が今の日本経済と云っても過言ではない。
バブルがハジケタのは政府が金融機関を後押しした為であり諸外国、
殊にアメリカを刺激したの原因と思われる。この結果BIS規制に因る圧力がかかった。
一転して景気が減速して立ち直るどころか金融不安説が台頭した。
公的資金を投入し銀行救済に躍起となった。
政府のメンツがありその辺りの説明がなされないまま今日に至っている。
ペイオフや郵政の民営化は逆から解釈すれば今後は預金の責任は負いません。
郵便局は民間であり、破綻する可能性がある事を宣言したのど同じです。
国は責任から逃れる行動をこれからもとり続けるでしょう。
デフレ下に於いて景気刺激策が必要にも関わらず
緊縮財政政策を続け益々悪循環を繰り返している。
この様な政策は世界でも経験したことが無く奇怪な目で見ている。
臭い物に蓋をし続けた政策には限界が来た。
カリスマを売りに政治家は日本を駄目にしている。
野党の悪代官や悪党廻船問屋は反対するだけで正義感には疑問がある。
私達はどの党を信じれば良いのか？
末期的ゾーンに突入したのではないか？
今の日本を救うには国民金融資産を国に拠出するしかないであろう。
現実に殆どの議員が当て込んでいると思われる。

１００％は無いが限りなく近づく努力をしなければいけない。

苦節５０年と２年が経過した。世間は結果を重視したがるが私はそうは思わない。
人生は出来るだけ様々な失敗をし、出来るだけ早く学習した方が良いと思っている。
株式投資も同じである。
バブルを歴史的に捉える事が出来ても実感が無いと再び同じ繰り返しになるであろう。
NET取引が盛んになりディートレーダとして生計を立てる人が多い。
残念ながら９０％以上の人がUターンである。
Uターンが出来た人は未マシとして社会人として復活出来ない哀れな人が多く居る。

後期高齢者医療制度は誰のため？

恥ずかしくも無くこの様な制度を取り入れる政府は
最早日本丸の操舵手を失ったのも同然である。
社会保障を考えなければならない時に時代錯誤もいいところである。
今の日本を支えて来た人たちに医療への不安を取り除くのが本筋ではないか？
デタラメな政策や不祥事のつけを国民に押し付ける政府は無能としか思えない。
場当たり的な政策では福田総理も期待はずれ。
何も国民は虫のいい事を考えている訳ではない。
政治家自身が襟を正せば少しはマトモナ政治が執れるであろう。
総理よ！冗談は顔だけにしてもらいたい。
タップリ私腹を肥し議員を退職した人にがっぽり退職金を払う制度は賛成、なんですね！
みなさん！口先だけで国民に貢献しない議員は落選させなきゃ日本は沈没ですよ。
いや沈みかけています。

NY市場は理論通りの動きだ！

情けないが日本独自の相場がスッカリ消えてしまった。NY市場の写真相場であることは誰もが認めるところである。ならばNY市場の動向さえ見ておれば相場の動きが見えてくる。チャートを見る限り数日は小動きで推移か？

訪タイ記より

NYの爬行相場に東京市場は戸惑い気味である。
最近の為替は１０６円～１０８円の往来となっている。今回視察で
バンコクを訪ねたが対円におけるバーツ高には驚いた。基本的には
ドルとの連動性が高く１９９７年の通貨危機か ら立ち直ったと見ている。歴史的な経緯から学習効果を得ており将来、有望な国ではないだろうか？広大な国土や国民性には魅力を感じる。タクシン追放のクー デタも即日、国王の一声で終結。プミポン国王の信望が厚く、日本では考えられない忠誠心を全国民が抱いている。この空気は訪タイしなくては理解できないだ ろう。現状では日本との経済格差が相当あるものの着実に縮まりつつある。詳しくは後日資料館で述べる事にして、ムーディーズの格付けがデタラメでない事が うかがえる。日本の政治、経済かた見られる様に先の見えない環境下で投資妙味は期待し難くなっている。これからの投資も短期もしくはディートレにシフトし たものでなければ通用しない。目下、対応に追われ開発中のソフトをライブ化し、ご覧頂ける事を目指している。

これからの市場は？

産業の空洞化と叫ばれてから日本経済の歯車が狂って来た。

現在世界に誇れる産業って何だろうか？

特殊技術の一部を除いて製品として対抗出来る商品が思い浮かばない。

すべては相場に現れているのではないか？

明日が見えない時代に株式をジックリと保有する意味がない。
ディートレーダが多いのは当たり前である。
先が見えない企業に投資をすることは信用出来ない人に無担保でお金を貸すのと同じである。

株券は所詮、単なる紙切れであり電子化に因り紙さえ見る事が出来ない。
自衛策として目下、ソフトを開発中である。
日々改善を重ねシステムは出来上がっている。

ここ数ヶ月はシミュレーションを必要とするので暫くお待ち下さい。

真空地帯の駆け上がり

単なる下げ過ぎの買戻しでありサブプライムの解決の見通しが具体化していない。

米国の利下げ効果も限定的なものとなり相場は益々混迷化してきた。

利益のある銘柄は特に逃げておきたい。

待てど苦しみが増すばかり

今回の下げの目処が付かないのは深刻である。

サブプライム問題が予想外に大きく未だに解決の目処が立たない。
今までは消費が主流で経済活動が営まれて来た。
これからは環境面が中心となるので生産性だけでは無く如何にして
環境面を考えた経済活動を行うかに関心がもたれる。

株式市場も単に業績だけでは受け入れられない。
製紙業界、食品偽装、社保庁のデタラメ、今春退職する各省庁の幹部の高額退職金、
メチャクチャナ社会を政府自らが先導者であったのは言葉がない。

株式市場の活況が期待出来る時代が来るのだろうか？

多少の戻りがあるかも知れない

東京市場はNY市場に左右するところが多い。

今夜１２８００＄を上に抜けると目先コツンとした感触を得るのであるが。

一方東京市場は１４２５０円を上に抜けなければ話にならない。
追証が発生しており売られ過ぎの場面はシッカリ拾っておきたい。

ただ、為替動向も考えなくてはならない。
更なる円高と見るならばもう一段安も覚悟。

平均的なデータでは１０４円割れがあっても不思議ではない。

「もうは未だ成り」