http://mainichi.jp/select/biz/news/20081212k0000m020062000c.html
政界の伏魔殿は外務省だけではない。
政界そのものが伏魔殿であり、私たちには知られたくない機密が隠されている様だ。
失政だけでは済ませられない驚きの数々が表面化すれば、
株式市場は大暴落と化すであろう。
米国のビッグスリーの公的資金投入は、
条件付であり、
一時しのぎの苦肉策でしかない。
再建計画を見る限り到底不可能であり
米国再発信の暴落が起こる可能性が非常に高い。
本家以上に影響を被るのは、他ならぬ日本である。
年明け後の日本経済は、夢無く苦難山積の茨の道を歩む事になろう。
日本政府が保有する米国国債の詳細を外務省は発表していない。
数十兆円の目減りしている現状では、触れられたくない心境であろう。
売却など米国の圧力で出来るわけが無い。
従って、帳簿上の資産であり、アメリカのやりたい放題と云ったところである。
考えただけでも身震いがする。
63兆円とも云われている米国国債。
日本は売れないが、中国が同じくらいの保有高であり、いつ売却するか分からない。
こうなれば日本経済はガタガタ。
米国国債は大赤字、踏んだり蹴ったり。
願わないが、近いうちに何らかの症状が表面化するであろう。
資産の分散を真剣に考えておく必要がある。
株式は長期に持つ感覚を捨て、短期間の売買が好ましい。
出来ればディトレが良い。
(株仙)