今週(10/27〜10/31)の実践27銘柄新値足データをまとめたチャートをアップしました。
>>今週の実践27銘柄新値足チャート(10/27〜10/31)
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今週(10/27〜10/31)の実践27銘柄新値足データをまとめたチャートをアップしました。
>>今週の実践27銘柄新値足チャート(10/27〜10/31)
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10月に入ってから、米国の金融危機を材料に各国の株式が暴落を演じました。
為替の円高から連想して、国内景気が後退する事で、
業績の下方修正が続出するとの事から、売りが始まりました。
ここまでなら誰でも分かるシナリオです。
思い出して下さい。元凶は円キャリーです。
低金利で日本から借りた資金や、日本の低金利を嫌った資金が外貨預金に移動した。
労せずに外国ファウンドにお金が集まる訳ですから、有難かった事でしょう。
そして今回の現象が起りました。
米国のサブプライムを材料に円キャリーの逆流です。
当然ドルから円への逆戻りですから、円高になるのは当たり前です。
耐え切れなくなった一部の外貨預金も恐れて円に逆戻り。
それだけなら株式投資の関連性が、十分に説明しきれません。
今回の暴落は外国証券の空売りです。
円キャリーの逆流資金は、返済にあてずに現金担保を積み徹底的に売り浴びせた訳です。
現金担保なら数倍の資金量に匹敵しますので、売り方有利に決まってます。
便乗組みもいますので下げに拍車がかかります。
こんな単純な仕組みを、頭脳明晰の権力者が知らない訳がありません。
見て見ぬ振りをして、規制をかけない政府には、米国との癒着があるからです。
逆らえないどころか、郵政の民営化で郵貯資金が毎年大量に流出している事でもお分かりでしょ?
友達が円をドルに換えれば、儲かると思い新宿へ行ったらドルの品切れと云ってました。
決して間違った投資とは思いませんが、最終的には往復の手数料などを考えますと
現金のみの保有という形になり有利な投資とは思えません。
行うなら流通している国へ行き、現地口座を開設して高金利(日本比)を得る事です。
裏技は前にお話した通りです。
現地ならレートも有利です。大きな金額なら大きく差が出ます。
元に戻りますが、株式は実態経済から大きく乖離した動きをしていますので
時間を要しますが叩き売りをするどころか買うべきです。
目先入用の資金は別として、超一流といわれる会社の配当利回りをご覧下さい。
資産家なら株価の値上がりではなく、
配当金だけで一生生活が出来る収入を毎年得る事が出来ます。
私の知り合いで凄い人が居ます。
持ち家を処分して、株式を買い配当金で家賃を払い、常に新築で快適な生活をすると云っていました。
住居の価値は今後下がる一方で、何の収益も無いとの事でした。
流石不動産の本職だと彼との同意見に感心しました。
持ち家の信用度を重視する時代は過ぎたと付け加えていました。
中々勇気のいる行動かも知れませんが、
資産価値が下がるどころか、固定資産税や維持費の経費を考えますと納得です。
その様に考えますと、損だ損だと沈んでいる場合ではありません。
大きなチャンス到来と考えるべきではないでしょうか?
米国のお許しが出れば、株式市場を売り圧力から取り除くアクションを起こします。
ですから地獄ではありません。
不動産は、人口減少が緩やかに続きますが、
やがて高齢者の比率が高いと云っても20年も経てばバランスがとれます。
商業地は別として住宅地は魅力はありません。
最後に申しますが、
株価暴落はM&Aの最大のチャンスであり、無防備な企業は危険にさらされている。
政府の対処の怠慢はもっと事態を深刻化するのではないだろうか?
自己アピールのパフォーマンスに明け暮れしている場合ではないのです。
(株仙)
(その1)
株価の急落で、日本の将来に不安を抱いている方が多いと思う。
下落の原因や今後の対策については、短時間で語れるほど生易しい問題ではない。
日本の政治経済を間違った方向へ導いた政策を認めた議員達は、
善良な国民への背任行為であり、即刻議員辞職してこそ、謝辞を表した事になる。
フテブテシイ議員は、何んの恥じらいも無く出馬するであろう。
候補者にお願いしたい。
郵政民営化の反対者であった候補者は、
プロフィールに郵政民営化を反対したと書き添えて欲しい。
一方、選挙民は、これを書かない(書けない)候補者には絶対に投票しないで欲しい。
落選させなければ日本の将来は無い。
元々国民の事よりも己の欲望を満たすことしか考えていないのだから。
郵政民営化で事務手続きが複雑になり、全国の不採算郵便局は廃止された。
細かい話になるが、その為に費やす労働や用紙は今も膨大である。
資源を大切にと云いながら、この様な改革を推し進めるは、当初より理解出来なかった。
今になってメディアの評論家も、小泉政策が失敗であった事を認め始めた。
私からして見れば何を今更という感じである。
政治のイロハも分からない人間をかき集め、
パフォーマンスで主婦層に支持を集めた時点で、政治家失格であった。
選挙戦術と居直るならば、国民を愚弄したことになる。
念を押しておくが、私は無党派として政治家の動向を見ている。
従って日本を良くするならば党を選ばない。
殆どの国民もそう思っている。
悪党者には正義や公正は自分の目的に邪魔である。
元々民主主義と云いながら、重要な政策事項は囲い込み政策を行い、
決定事項だけを国民に押し付けている。
衆議院選挙で自民党は大敗は必至であろう。だ
からと云ってどの野党を選んでも現状とは変化しない。
兎に角、訳の分からないパフォーマンスをしたり、
政治家として私達をリードするだけの能力の無い有口無行候補者に、大切な票を投じてはいけない。
毎年、数兆円の郵貯保有高が減っている。
これは先を読んだ預金者の行動である。
更に外国(殆どが米国)のファンドマネジャーに運用を任せるとの事であった。
裏返せばブッシュ政権へのお土産であり、ゴマを擦り良い顔をする手段に過ぎない。
元々国民のお金であるから。目減りはどうなのか預金者には心配事である。
国内の景気対策として国債を増発しなければならないと麻生総理は発言している。
支えの郵貯預金が減少では引き取り手がなくなる。
株安円高は続くだろう。
ブレーキをかける政策が発表されない。
何故なのか?
米国への優遇策である。
(株仙)
今週(10/20〜10/24)の実践27銘柄新値足データをまとめたチャートをアップしました。
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結論から云うと、過去の安値を意識はするが断言は出来ない。
「相場は相場に聞け」の格言の通り、逆らわずに流れ
に沿うしかないであろう。
衆議院選挙へ向けての解散は、情勢が落ち着いてから行うのが本筋ではないか?
党利党略の狙いで行うとしたならば、無責任きわまりな
い。
世界恐慌か?などと叫ばれている時に行うべきではない。
金融政策を始めとした経済対策に全力を注ぐ事が最優先である。
総裁選への立候補をした面々を見
れば、日本の末路を感じる。
もう少しマシなリーダ候補は居ないものか?
政治家としての能力も無く、人気を得る為の馬鹿げたパフォーマンスだけが目につく。
これ
らが日本の舵取りをするならば、景気は回復しない。
私は訴え続けて来たが、
「臭い物に蓋をし続けた」結果が、今漸く堪え切れずに噴出した格好である。
全てに於い
て前向きな政策を講じた訳ではなく、
単に隠し続けて来ただけで、時が来ればこうなるのは、最初から分かっている事だ。
先人が残した良き日本を、再建が利かない所ま
でぶっ壊した責任を、誰が取るのであろうか?
懲りずに功績だと褒め称える馬鹿議員。実に情けない。
与野党全議員の存在価値はゼロに等しい。
本当に国家の再建
を考えるならば、国の中枢機関を残し地方に行政を分散させる事だ!
一連の不祥事のたれ流しを始末出来ないのは、今に始まったことでは無い。
バレれば「以後この
様な事が起こらない様に対策を講じます」のマニュアルせりふの繰り返し。「もったいない」のは何なのか?
戦闘機の試乗で私欲の満足に酔いしれる愚かさには
お手上げだ!
燃料の無駄使いは「もったいない」持論に当て嵌まらないのか?http://jp.youtube.com/watch?v=miPJP7Mohow&feature=related# へのリンク
私達国民は個人プレーをさせる為に国会に送ったのではない。
何の配慮にも欠ける行動や言動は、体質的に問題がある。
株式論議に戻るが、米国の大統領選を間近に控え、際立ったアクションは起こさないと見る。
ならば不安定な相場展開が未だ続くであろう。
東京市場はNY市場の写
真相場であり、語るよりも為替動向をご覧になればお分かり頂ける。
平均株価よりも流れを感じ取って欲しい。
(株仙)
今週(10/14〜10/17)の実践27銘柄新値足データをまとめたチャートをアップしました。
>>今週の実践27銘柄新値足チャート(10/14〜10/17)
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日本時間の23:35現在での感想であるが、相場観について幾つか疑問点がある。
為替が対円に於いて、急激な円安に振れるかと思ったがそうでもない。
もう一つは、NYダウの反発力が鈍い。
歴史的な大幅安を演じたにも関わらず、5.5%の反発では話にならない。
最低でもリバウンド初日ならば、10%位は欲しい。
引けて見なければ、分からないがこれでは落ち着けば再び反落である。
中途半端な反発は逆にシコリを残し良くない。
900$位の反発を期待したのだが・・・・。
今週(10/6〜10/10)の実践27銘柄新値足データをまとめたチャートをアップしました。
>>今週の実践27銘柄新値足チャート(10/6〜10/10)
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全
てに於いて後手になるケースが多い。
本日、数社の証券会社のクイックが株価気配で障害が発生した。
この様なケースはNET上よくある事だから、仕方が無いとし
て、
後場から14:40まで、公正な取引が不可能となった。
実際に於いては、価格配信の障害であったが、
NET取引をする投資化には、売買に障害があったとしか思え
ない。
一部の証券会社では正常に作動していたが、
くだらない取り締まりはするが、やるべき対策が発動されなかったのは、
公正の原則が果たせていなかったのでは
ないか?
複数の証券会社の障害ならば、当局は何らかの対処をすべきではなかったか?
瞬間を重視する市場で、これ程の長い時間放置された事は、問題がある。
結果は
兎も角、今後の事も合わせて考えておく必要がある。
世界金融恐慌のニュースが流れ、株式市場は狼狽売りが出ている。
結論から云えば、日本のエコノミストでは、何の助言も出来ない環境である。
政府を始め与野党とも傍観しているだけで、世界へのアピールはゼロである。
不思議なのは、ドルを基軸として各国が連動しているのにも関わらず、
円高とは何なのであろうか?
一つは米国との関わりが大きく、常に円対ドルは相反した動きになっている。
単純な解釈だが、ドルを売って円を買う現象である。
果たして円高に向かわせる要因とは何なのか?
幾つか考えられるのは、貿易決済への繋ぎ、FX取引に因る思惑買い。外債のヘッジ。
いずれも繋ぎのヘッジであり、日本への新規資金流入とは考え難い。
すれば円安方向に振れるまでは、同時株安が続くと考えられる。
株価だけを見て買い時と考えるのは、大怪我の元と思う。
異常な事態を見て、平常時の判断をする事ほど、危険なことは無い。
(株仙)