前回の配当金の処理についての説明です。
現物株に於ける配当金168000の20%を差し引いた134400円が手元に届きます。
一方信用売りで払わなければならない金額は168000円(注意・・・この場合20%は差し引かない)です。
9月期であれば何の問題も無かった取引も3月期では発生しますので、支払いの差額と優待券を獲得する価値との比較を
投資家の皆さんがしなければなりません。
勿論この取引に於いて株価変動に因るリスクは無いと申し上げておきます。
次回はこれ以外の信用取引の利用法について学習しましょう。
※ (注意)信用取引では約定代金に対して金利がかかります。
上記の配当に対する税金は無配であれば問題はありません