一口に株主優待と申しましても株主としての権利を獲得するにあたって、かなりの資金を要する銘柄もあります。
例えばこんな会社の優待権利を得るには表の様な最低金額を要します。
手元資金はあり権利は欲しいがリスクを考えればどうしても手が出せないと思っている方には非常に良いお話があります。
証券会社の手数料と信用取引の諸経費を合計して3000円位かかりますので、それ以上の優待を受ける価値のある場合にのみ使われては如何でしょうか?
具体的に東京急行電鉄(株)を取り上げて説明してみましょう。
電車全線優待パス1枚および電車全線優待乗車券30枚の株主優待を受けるには28,000株を必要とします。
つまり株価×28000株の金額が要る訳です。
この優待をノンリスクで獲得するのです。
続きは次回の掲載で説明します。