7月31日の日経平均安値17042.66円を切った時点で当面の相場は崩れたと思った。
16500円台には抵抗ラインが見えるがこれで止らなければ最悪のシナリオを辿ることになる。
つまりCPを高めて再度策を練り直す必要があるという事だ。
国内的には政局のもたつきが拍車をかけた格好になった。
中川氏の辞任は結果的には安倍内閣、福井日銀総裁を批判したものであり、内乱と解釈しても良いだろう。
この様な環境で相場が落ち着くとは思えない。
民主党を始めとした野党にも何の説得力もない理想論だけを掲げ国民を煽っているだけとしか思えない。
迷惑なのは大衆投資家であり、そうしたのも国民である。
悲しいかな行き着くところまで行かなくては気が付かない国民である。
今は気が済むまで下げて下さいというしか言葉が無い。
何度も警告を発したが届かないままに下げに転じたのが残念でたまらない。
幾人かの購読者からCP100%と聞けたのがせめてもの救いか!